2018-2019シーズン開幕節
今シーズンも富山グラウジーズのホームゲーム、主に週末ゲームの解説を担当させて頂けることになりました。
開幕節は昨年蒲田で忘れられないゲームをしてくれた横浜@富山です。
昨年の蒲田では両チームの意地と意地のぶつかり合い、両ブースターの地鳴りのようなブーストの中で、個人的昨シーズンのベストバウトはこのゲームで、今でも横浜アリーナを凌いだと思っています。
そのゲームで多くのブースターが感じたことだと思うんですが、ああいうブースターが作ってくれるアリーナの特別な雰囲気が、選手の特別な力を引き出してくれるという事。
横浜の強烈なモーメンタムで一気に富山を圧倒する時間帯。
絵にかいたようなたまらず富山が取ったタイムアウトのなか、鳴りやまない
「ゴーゴービーコル」コールの大きな波。
宇都選手が魅せたNBAのリプレイのような1on1で、さらに一致団結してくる
「富山グラウジーズ」コール。
それを目の当たりにしたリーグ側からの粋な計らい開幕カーディングにグッときました!
これからも両チームのブースターにはこの対決がより特別なシリーズになっていくように
育ててもらい、いい意味でのライバル関係を築いていってもらいたいと思っています。
あの雰囲気を作り上げた両チームのブースターは、リーグ全体を引っ張る力を持っていると感じています。
今シーズンもコート上で起きていることはもちろん、そこに至る準備や、それを支えている方々、リーグやクラブにまつわる事などをブースターと同じ目線で、バスケの魅力を伝えられるように頑張りたいと思います。
ブースターが支えるクラブのあり方へ進化しつつある富山の過程を目の前で体感しながら過ごせるシーズンにワクワクしています。
今シーズンもたくさんのブースターさんと会場で会えるのを楽しみにしています。
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