2/23 信州-茨城 GAME2「心に残るインタビュー」
長野放送さんにお声掛けいただき、
2月23日(日)/ 信州ー茨城 GAME2 / ホワイトリング
で解説を担当させてもらいました。
ホームでは15連勝中とB1への熱いハートを感じる茨城ロボッツを
ホワイトリングに迎え、クラブライセンスの課題はありながらも
コート上では圧倒的なゲームを見せる信州との上位対決でした。
個人的にロボッツ・堀オーナーは「日本のマーク・キューバン」と勝手に
呼ばせて頂いております。AWAYのお席も昔、キューバンが座ってた場所とほぼ同じ。
もしリーグから何かしらのペナルティをもらう事が達成出来たら、
「アジアのマーク・キューバン」の称号は堀オーナーで決定かなと。
しかしあの距離感!選手・HCはやりにくい!チームへのLOVEが近すぎる!
ロボッツブースターの皆さん褒め言葉ですので誤解のありませんように!!
マーク・キューバンについては「マイナビ Be a Booster」の解説の先輩、
生島先生の素晴らしい記事を発見しましたのでコチラです⇩
今回の中継は長野放送さんが、
「クラブライセンスの課題を広く県民に知ってもらいたい」
「何かこのタイミングでチームを後押しできることが出来れば」
という熱い心意気を感じるオファーでした。
そのためバスケットliveに分岐放送し茨城AWAYへ中継をお届けする事もできたのですが、
放送では当然、茨城-信州両軍をリスペクトした構成だが、
信州の現状や課題などを取り上げる時間配分を鑑み、
誤解を生まぬためにあえて県内放送に留めるという判断だったそうで、
そのあたりにも県民や球団、AWAYブースターへの配慮も感じる中継でした。
そのなかで、より県民にブレイブウォリアーズを知ってもらうために、
長くボランティアとして支える40代の男性ボランティアリーダーの方に
インタビューをセットしてもらいました。
放送中にコメントを紹介出来なかった為、ココでご紹介させて下さい。
ウォープルと呼ばれる(ウォーリアーズピープルの略)ボランティアスタッフは
現在約50名。球団が発足する2011年から活動をスタートし、
小学生~60代後半まで幅広い年齢の方々が、ウォリアーズのホームゲームを支えています。
ゲーム運営のボランティアスタッフという事は、
チームを愛していながらも実は試合をじっくり見る時間は取れないはずです。
本当は一番応援したい気持ちがあるはずなのに、
運営の作業を優先するモチベーションについて尋ねると、
「ウォープルは試合を観たい気持ちは当然あるが、我々はチームの一員だと思って
取り組んでいるので、試合より来場者やブースターの為にやらないといけない事もある」
「家族や周りの理解を得ながら、週末にウォリアーズの活動に参加する事が、
ライフスタイル/趣味になってきて、フロントや選手からのリスペクトを直接感じる」
「クラブライセンスの課題は理解しているし、B1昇格ももちろん大事だが、
このチームを通して支える仲間が広がり、同じ気持ちで活動を継続し、
チームを地域に根付かせる取り組みなので、B1昇格だけがゴールではない」
Bリーグが始まり、運営に潤沢な予算でホームゲーム運営をおこなえる
出来る球団が増えてくるなか、このようなハートでホームゲームホスピタリティーを
実現している事を知り、忘れていた気持ちとウォープルスピリッツに胸が熱くなりました。
オーケー!ロボッツ!ウォリアーズ!
大事な気持ちを再びスプラッシュさせてくれてサンキュー!!
ただ両軍ゴメン!今回はチームじゃなくてウォープルの皆さんに
井口さんの心の中でアシスト付けさせてくれ!!
それでは「ウォープルの皆さんには、井口さんの心の中だけで、
アシスト200と言いたいところですが、今回は日本アルプス標高分をつけておきます」
(アンソニー・ガーベロットHC記者会見)
(勝久マイケルHC記者会見)
0コメント